こんにちは、yomoです。
私は高校卒業後、進学の為に一人暮らしをしていました。
初めての一人暮らしは分からないことがいっぱいで、暮らしながら色々なことを学びました。
その経験をこれから一人暮らしする方のお役に立てればいいなと、この記事では一人暮らしに役立つライフハック術をまとめました。
- 進学をきっかけに一人暮らしを始める方。
- 一人暮らし経験者から知恵を学びたい方。
- 節約を意識した一人暮らしを送りたい方。
これを見て少しでも参考にして頂けると嬉しいです。
それでは参りましょう!
一人暮らしに役立つライフハック
ここからは、実際に一人暮らしを経験して学んだライフハックを紹介します!
ご飯を炊くだけじゃない!炊飯器はあると便利
私は一人暮らしの時炊飯器を買わずにいました。
キッチンが狭くて置き場に困るという理由で買わなかったのですが、大人しく買っておけばよかったなと後悔しています。
なぜかというと
- ボタンひとつで美味しいご飯が炊ける
- ご飯を炊くだけでなく、時短調理器としても使える
ご飯はもちろん、今では便利な調理家電として使われています。
私はこのタイガーの3合炊き炊飯器を使っています。
ボタンもシンプルで分かりやすく、白くて炊飯器では珍しい四角型なのが気に入っています。
冬場はこれでぶり大根を作ったりしますが、失敗せず簡単に美味しく出来るのでおススメです。
ケトルはガス代の節約にも!
一人暮らし定番になりつつあるケトルも、私が一人暮らしの頃は持っていませんでした…。
一人暮らしの時は、何かと麺類に頼りがちでお湯を沸かす機会が多いです。
その時大量の水を鍋で沸かすとなると、結構ガス代がかかってしまいます。
そこで、ケトルで茹でる分の水を沸かすと節約になります。
ケトルが沸いたら鍋にいれて再沸騰させるだけです。
水から沸かすより早く、ガス代の節約にもなります。
私はケトルを持っていなかったのでヤカンで沸かしていましたが、圧倒的にケトルのほうが早いです。
今使っているものは、お湯の温度を設定するところがないので、次買うとしたらこれにしたいなあと思っています。8段階調節できるので必要に応じて、お湯の温度が変えられるのがいいですね。
キッチンバサミは一つあると便利!

キッチンバサミはあってもなくても困らない…と思いがちですが、個人的にはある方が便利です!
一人暮らしの頃はいちいち包丁とまな板出すのめんどくさい、洗うのもめんどくさいと思うことがよくありました。今でも思います。
そんなときはキッチンバサミの出番です。
例えばチャーハンを作りたいときは、キッチンバサミを使えば包丁もまな板も出さずに料理出来ます!
好きな具材、(ネギやウインナーなど)をチョキチョキと切ってご飯と炒めて、溶き卵を加えれば出来ます。
ウインナーは包丁だと油でベタベタになるのでキッチンバサミが楽です!
洗い物も包丁とまな板を使用しない分減るので、楽になります。
調理器具としてだけでなく、キッチンでは何かとハサミを使いたい時があるのでキッチンバサミは必須です。
私は100円ショップのものを使っていますが、問題なく使えるので100円ショップのもので十分です。
一人暮らしの味方、鶏むね肉
鶏むね肉は、安くて美味しいので一人暮らしの頃はたくさんお世話になりました。
安いといっても、買うサイズによっては1度で食べきれないことが多いので、小分けにして冷凍するのがおススメです。
軽く塩やコショウで下味をつけておくと、いざ調理するときには味が馴染んで美味しいです。
私は、よく解凍をするのを忘れてレンジで解凍していました。
レンジで解凍する時は、レンジにある解凍機能を使いましょう。
余裕がある時は、前日に冷蔵庫に移して解凍した方が美味しく食べられます!
ご飯は冷凍を活用しよう

一人暮らしだと、ご飯は炊いても一度で食べきれないことが多いです。
そんな時は小分けにして冷凍しましょう!
私はラップに1食分ずつ包んで冷凍していました。
冷凍する時は、ご飯が冷めないうちに包んで冷凍しましょう。
解凍する時はレンジで温めることで炊き立てのようなご飯が食べられます!
ラップの消費が気になる方は、100円ショップにもあるご飯用の冷凍容器使うことで繰り返し使えてエコです♪
1食分を無理して作ろうとしない
一人暮らしを始めて自炊をしてみた方は分かると思いますが、1食分を作るのは意外と難しいです。
無理して1食分を作ろうとせず、作りすぎたらそのまま保存容器に入れて冷蔵・または冷凍すると自炊が面倒な時に役立ちます。
毎回1食分ずつ作るのも面倒になるので、冷蔵・冷凍保存を上手く使えば自炊も続きます。
安すぎる調理器具は避けよう
自炊を頑張りたい!という方には、少しいい鍋やフライパンを使うことをおススメします。
というのも私は安物の鍋やフライパンを使っていたので、すぐにダメになり何度か買いなおすハメになりました…。
以前使っていた、ティファールのフライパンは長期間こびりつくことがなく、使いやすかったです!
一人暮らしの方は20㎝のフライパンで十分です。
鍋は片手鍋が使いやすくて便利です。
現在二人暮らしでこちらの片手鍋を使用していますが、3人前くらいの汁物も作れるくらいのサイズ感です。
見た目もナチュルで可愛くて、焦げ付きにくいので一人暮らしの方にもおすすめです。
汁物だけでなく、揚げ物や煮物を作ることもできます。
かさばるトイレットペーパーは3倍巻きが便利
一人暮らしの入居当初から必需品となる、トイレットペーパー。
でも、トイレットペーパーってすぐなくなる割に購入して持ち帰るのが大変ですよね…。
一人暮らしの方にも特におすすめしたいのが、長さが3倍巻きのトイレットペーパーです。
3倍巻きの存在を知ってからは、このトイレットペーパーしか買っていません。
このトイレットペーパーの良いところは、
- 場所を取らない。
- 3倍巻きなので交換する頻度も少なくて済む。
- ダブルなので、3倍巻きでも肌当たりが良い。
もうこれしか買わないのでは?というくらいお気に入りです。
貴重品は常に確認する

財布や鍵などの貴重品は、常にあるか確認しましょう。
- 鍵は目立つキーホルダーをつけると、存在感が出てなくしにくい。
- 財布は必要に応じてカードを入れて、現金も必要な分だけ持ち歩くのが安心。
マイナンバーは個人情報の塊なので、常に財布に入れているのは危険です。
必要になる時は限られていると思うので、その時だけ持ち歩きましょう。
100円ショップは必要に応じて使う
100円ショップは、一人暮らしを始めた当初たくさんお世話になります。
私も引っ越して間もない頃は毎日のように通っていました。従業員並みに。
今の100円ショップは商品数がたくさんあり、あれこれ見ているとドンドン物欲が湧いてきます。
100円といえど、必要以上に買うと余計な出費になりかねません。
インターネットで「一人暮らし 必要なもの」などで検索すると、たくさん記事が出てくるのでそれを参考に最初は買うといいでしょう。
それから一人暮らしを数日過ごしてみて、他に欲しいものが出てきたら買うよことで無駄な出費が抑えられます。
食器は統一する
食器は、100円ショップに売っているもので十分です。
私の失敗から学んだことですが、食器のデザインにこだわりがある方以外は、食器に模様などが入っていないものを買うのがおススメです。
なぜかというと、柄に飽きてしまったりいかにも安物感が出てしまうからです…。
私はその経験から真っ白の食器を買うようになりました。
とりあえず迷ったらシンプルな食器を買うと失敗しにくいです。
食器はすぐに洗う
食器洗いって正直すごく面倒ですよね。
面倒でも、食べ終わったら食器はすぐに洗いましょう!
私が一人暮らしの時、あまりもめんどくさくて最大3日洗ってませんでした。
その結果コバエが湧いたので、それ以来すぐに洗うようになりました。
食べ終わったらすぐに洗うことを習慣にすればそこまで苦じゃなくなります!
部屋は片づけておく

一人暮らしを始めると、友達が遊びに来ることもありますね。
急に来られると困る!なんてことのないように、部屋は日頃から片づけておく習慣をつけましょう。
私も学校が終わったあと、そのまま友達が遊びに来る時は急いで片づけて家に入れていました…。
一人暮らしだと自分良ければ良し!と思いがちですが、片づけの習慣はをつけましょう!
心当たりのないインターホンは出ない
私が一人暮らししていたアパートには、TVドアホンがありませんでした。
TVドアホンがついてる家は問題ないかと思いますが、基本的には心当たりのないインターホンには出ないようにしましょう。
夜遅くに、ピンポーン(爆音)と鳴った時は本当に怖かったです。
特に女性で一人暮らしをしている方は気を付けてください。
できればセキュリティがしっかりしている物件を探すと安心です。
薬は常備しておく

一人暮らしを始めたばかりの時は、新生活が始まり心身ともに疲労を感じる事が多いです。
体調を崩しやすい状況になりやすいので、そうなる前に市販薬など薬を常備しておきましょう。
一人暮らしで体調を崩すと、心細いですし自分の足で薬を入手しなくてはいけないのでとてもつらいです。
そうなる前に、あらかじめ市販薬を常備しておくと安心できます。
頭痛薬・胃腸薬・風邪薬あたりは常に置いていたほうがいいかなと思います。
食費はあらかじめ決めておく
食費をあらかじめ決めておくことで節約につながり、買いすぎも防げます。
一人暮らし当初は1ヶ月あたりどのくらい食費がかかるか分からないので、3か月目くらいから始めるといいでしょう。
色んな方法があると思いますが、私がしているのは食費用の財布を使うことです。
- 食費用の財布を用意する。(なんでも可、100均の財布でも)
- 1ヶ月分の食費を用意した財布に入れる。
- 買い物に行く際にその財布を持っていき、支払いに使う。
- 1ヶ月たったら、また2から繰り返す。
財布に入れた、1か月分の食費の範囲内でおさまるようにします。
もし超えてしまっても、あまり気にせず取り組んでみましょう。
まとめ
実際に一人暮らししていた時の経験を踏まえて、一人暮らしのライフハックをご紹介しました。
これらのライフハックを一人暮らし当初から知っておくことで、よりよい暮らしが送れることかと思います。
一人暮らしは楽しくもあり、不安要素も多くて心細いことも多いです。
そんな時はネットで調べてみたり、周りの人をどんどん頼りましょう!
また気づいたことがありましたら、順次追加していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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